いきなりですが、あなたの車の
カタログ上燃費はいくつですか?
18.0km/L?
それとも24.0km/L?
では
実際走ったらどれくらい走れるでしょうか?
これがカタログとほぼ同じということは少ないと思います。
じゃあこんな数値あるだけ無駄じゃないかって?
いえいえ、そんなことはありません。
立派に
目安値として参考にされています。
ですが、確かに28.5km/Lの省燃費をうたっている車が実際に走らせると15km/Lくらいだったり。がっかり。↓↓
あくまで参考値であり、実際の運用状況によって差が出るのは仕方がないとしても、それなりのテストをしているんじゃないのか!?
などと思ったりします。
そこで今日は
10・15モード燃費について説明したいと思います。
まずは
10・15モード燃費とは何なのか。
簡単に言えば1Lで何キロ走れるかを
自動車の走行状況をある程度見立てて計った燃費のこと。
なあんだ、走行状況も見極めているんだ。
でも具体的にどんな試験を行っているのかな?
下にまとめてみました。
1.アイドリング状態 (20秒)
2.20km/hまで加速する (7秒)
3.20km/hをキープして走行 (15秒)
4.20km/hから減速して停止 (7秒)
5.アイドリング状態 (16秒)
6.40km/hまで加速する (14秒)
7.40km/hをキープして走行 (15秒)
8.40km/hから20km/hまで減速 (10秒)
9.20km/hから40km/hまで加速 (12秒)
10.40km/hから減速して停止 (17秒)
まずこれが10モードと呼ばれる方法。
アイドリングや加減減速まで考慮されていますね。
ただ速度的にはもうちょっと欲しいと感じますね。
そして
1.アイドリング状態 (65秒)
2.50km/hまで加速する (18秒)
3.50km/hをキープして走行 (12秒)
4.40km/hに減速して走行 (4秒)
5.アクセルをオフにした状態 (4秒)
6.40km/hから60km/hまで加速 (16秒)
7.60km/hをキープして走行 (10秒)
8.60km/hから70km/hまで加速 (11秒)
9.70km/hをキープして走行 (10秒)
10.70km/hから50km/hまで減速 (10秒)
11.50km/hをキープして走行 (4秒)
12.50km/hから70km/hまで加速 (22秒)
13.70km/hをキープして走行 (5秒)
14.70km/hから減速して停止 (30秒)
15.アイドリング状態 (10秒)
これが15モード。
最大70km/hまで加速、減速を行うより綿密な測定法です。
この両方を合わせた(10モード3回、15モード1回)燃費測定法が10・15モードなのです。こういった定型的な方法をとることによって、ばらつきなどが出ないようにしています。
とはいっても実燃費とは違う結果になってしまうことが多いですよね。
何故か?
色々原因は考えられます。
まず走行状況。
すいすいと60km/hでず〜っと走れたら燃費は良くなるでしょう。
しかし出退勤などラッシュに遭遇すると一気に燃費は落ちますよね。
これがまず一つ。
それから車の状態。
重い荷物を載せていないかどうか。
オイルの粘度は適当か。
空気圧は充分か。
等々
それと一番大きいとされているのが、
アクセルワーク。
簡単に言えば
運転の仕方です
ね。
ラフなアクセルワークだと無駄ガソリンを消費してしまいます。
急加速を行ったり、
不要な加速で急ブレーキをかけなければいけないとか。
そうなったらその分は無駄になってしまうわけです。
アクセルワークは出来るだけ
ふんわりと
ゆっくり踏むのがベスト。
停止状態から一気に加速なんてダメです。
燃費が落ちるどころか、エンジンが壊れてしまいます。
そっと発進したら
シフトアップするところまで軽くアクセルを踏み、
シフトアップが完了したらまたゆっくり踏んで・・・というのが理想です。
車の速度自体も出なくなると思いますが、それくらいでいいんです。
おっと話の筋がずれてしまいましたね^^;
とにかくこういった測定法で燃費は計られているわけです。
ちなみにこの10・15モードは
2010年まで使われ、それ以降は
新しい測定法が用いられます。
長くなったのでそのお話はまた後日♪

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